さよなら特急

さよなら特急

2022年05月08日 21:44

岡山～出雲（山陽本線～伯備線～山陰本線）を結ぶ「特急やくも」は
１９７２年３月の山陽新幹線の開業で京阪神～山陰を最速で結ぶルートとして運転を開始
「やくも」の歴史は古く、その前からのプロセスもあるのですが、今回はそれは置いとくことにしましょう

１９８２年に全線電化での運転が開始されます
今回タイトルに「さよなら」とつけていますが、「特急やくも」が無くなるわけではありません
では何故？
それは現在、JR西日本で定期運用される最後の国鉄特急型車両かつ381系唯一の定期列車が、
遂に２０２４年に新型車両の導入が発表され、現在の車両が無くなるからです
最後の国鉄特急型車両が無くなる、、、寂しい限りです

嬉しいニュースもあります
「やくも」が現在の伯備線で運転を開始してから2022年3月で50周年を迎えるのを記念し、
新型車両導入までの約２年間、国鉄特急色をまとったリバイバル編成が運転されますと言うかされています。
かなり話題となり、全国から鉄オタが集結　汗
懐かしいカラーの車両に（※写真）感動と興奮を覚えました。

リバイバル車両

現在の車両

そして、導入予定の新型車両は「車上型制御付自然振り子式」を採用した国内初の車両になると発表去られました
因みに現在の振り子式車両はかなり揺れるため、私自身も苦手で、すぐに酔ってしまいます
「やくも」の別名「吐くも」と言われるくらいです。新型車両は大幅改善で快適移動できると
信じて期待しましょう。そして国鉄色の「やくも」も携帯カメラにに収めに行きたいと思います

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