働きアリの法則

先日、ニワトリの話をさせて頂きましたが、今回は働きアリです

働きアリは集団でバリバリ働いているイメージがありますが、
実際には全体の2割のアリが全体の8割の食糧を集めてくるそうです。

気になるのは、残り8割のアリです。
8割のうち6割が普通に働き、残り2割は働かないアリがいるそうです。

「ニッパチの法則」や「働きアリの法則」または「パレートの法則」と言います。
｢ニッパチの法則」を細かく言うと「２：６：２の法則」とも言います。

では、バリバリ働く2割のアリで、ドリームチームを作ったら…
結果はその2割の中で、その法則が出来てしまうそうです。

ある大学のコンピューターシュミレーションを使った研究で、全てのアリが一斉に働くとどうなるか…
一時的に仕事の処理能力は上がりますが、同時に疲労が蓄積し、高い処理能力は維持する事が困難となり、
最終的にはコロニーを維持できなくなるそうです。

働かないアリがいる組織は、バリバリ働いてるアリが疲れて休みだすと、
働かないアリがカバーし、仕事の処理能力を落とさず、継続されていく事が確認されました。
そして組織は長く存続していく事が解明されています。

組織には働かないアリが必要だったのです。
働かないアリは、スタメンではなく補欠だったと言う訳ですね！
働かないアリ＝怠け者で、どうしようもないアリ　ではないようです。

人間社会に置き換えると、貴方の近くにいる働かない人は、
怠け者ではなく、スーパーサブかもしれません
また、効率のみを追求しても、組織は長続きしないことも判明しました。

「パレートの法則」とも言う　と先にお伝えしましたが、
この法則を発見した、イタリアの経済学者の名前から来てます。
働きアリの法則は、自然現象や社会現象、経済の様々な世界に当てはめる事が出来る法則だそうです。
例えば
「売上げの8割は、2割の顧客で占められる」
「売上げの上位2割の商品が、全体の8割の売上げを占めている」
「Webのアクセスの8割は2割のページに集中している」
「故障の8割の原因は、全部品の中の2割の部品に原因がある」
「仕事の成果の8割は、仕事に費やした時間のうち『2割の時間』から生み出されている」
等々

ノーリーズンは2割がＭってことはありませんが、Ｍの女性は全員もれなく稼げるお店ですので、
この法則には当てはまりません　なので一緒に働いてみませんか

ノーリーズンってどんな所
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