BODY CARE　2

おっす！おらぁ。マナブ(^^♪

今回は
太もも引き締めのカギは「内もも」！？について

太ももの筋肉には大腿四頭筋以外に、太もも裏側の「ハムストリングス」、
内ももの筋肉である「股関節内転筋群」、
そして外ももの筋肉である「股関節外転筋群」の3つの部分があります。

この中で、太もも引き締めのカギを握っているのは、
内ももの筋肉「股関節内転筋群」です。
その訳は、内ももの筋肉が弱いと骨盤と股関節が外に開いた状態となり、
太ももを太くする「O脚」になってしまうからです。

O脚になると脚に歪みが生じ、
血液やリンパの流れが悪くなります。
そのため不要な水分や老廃物が蓄積するようになるんです。
するとむくみやすくなるり、冷えやすくなるため、
脂肪が蓄積しやすくなってしまいます。

これが太ももを太くする要因の一つとして考えられています。

内ももの筋肉を引き締めるトレーニングはたくさんありますが、
今回はその中で太もも引き締め効果が期待できて、
おうちでもできるトレーニングを2つご紹介します。

（1）ワイドスタンス・スクワット

1足を肩幅よりも大きく開いて立ち、つま先はできるだけ外側に向けます。

2両手を頭の後ろに組んで息を吸いながら股関節を開いていき、
お尻を膝のラインよりもやや下の位置までゆっくりと下ろしていき、
息を吐きながら股関節を閉じるという動作を繰り返します。

20秒を10秒の休憩を挟みながら3～5セット行います。

（2）ボール挟み

1内ももに小さなエクササイズボール（代わりになるクッションなど）を挟み、
左右のかかとをつけてつま先を外側に向けるようにして立ちます。

2息を吐きながら、ボールをしっかり挟み、挟み切ったところで3秒間静止します。
息を吸いながら緩めるという動作を繰り返します。

10回を、1分間の休憩を挟みながら3セット行ってみてください。

如何でしたか？
ご参考になりましたか？

では次回もお楽しみに…