雇用する側とされる側

どうも皆さんの愛玩具になりたい、僕ポチ丸です。

本日はとあるスタッフと上司のお話

先日のブログでもお話した、その人にとっての

【一般常識】であったり【普通】というのは

必ずしも同じとは限らないことと同じですが・・・

電話がかかってきて、他のスタッフのことを聞かれた
そのスタッフは何をしているか答えずに

「少々お待ちください。」だけ伝えて保留にしました。
その後その別のスタッフへ電話を持っていきました。

それはそのスタッフにとっての【普通】であり、
今までずっとそうして仕事をしてきました。

もちろんこれが正しいとも間違えているとも言いません。

しかし、その上司にとっての【普通】とは
保留にせず、受話器を耳にあてながらその別のスタッフが
何をしているか確認し、報告をすることでした。

もちろんこれも正しいとも間違えているとも言いません。

当然意見が対立してしまった二人はお互いの【普通】を
お互いで話し合うことになります。

幸いその場ではお互いが冷静に話をして、お互いが歩み寄り
話はスグに解決することとなりました。

これはその上司が僕としては素晴らしい対応だなと
感じました。

我々スタッフはもちろん完全な縦社会です。

というよりはそこは【一般企業】と同じです。

雇用する側は、雇用される側を選べます。

しかし近年では雇用される側も雇用する側を選ぶ時代へ
どんどん変化はしています。

僕のように古い考えの人間は、部下の言い分は二の次で
上司の言い分を先に考えてしまいます。

もちろんこれも今となっては正解不正解のどちらでもない。

そう思うのですが、僕としてはやはり仕事をさせて
頂いているので、上司が言うことは絶対です。

あまりにもおかしいことを言っていれば、もちろん
違うということも言うときもありますが・・・

上記のようなことの場合は、あぁそうなんですね。

くらいで上司側の意見に合わせます。

でもその上司は、そこに全く怒ったりすることなく
きちんとその部下の意見を聞き、お互いが納得する形で
スグに和解するように話をしていました。

まだまだ自分には真似が出来ないことだなぁと思いつつも
やはり自分としてもこうなっていこうと思う一日でした。

ではまた～♪